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コロナウイルス禍におけるアメリカコイン市場

2020.07.22

コロナウイルスの蔓延は、アメリカのコイン市場にも大きな影響を与えています。

予定されていたコンベンションは軒並みキャンセル、8月にペンシルバニア州ピッツバーグで開催予定だった「ワールド・フェア・オブ・マネー」も中止となりました(オークションのみオンラインで開催)。



コンベンション主催者は、来場者の制限やブースの間隔を広げるなど対策を検討しているそうですが、今のところ開催できる見込みは立っていないようです。また、今後コンベンションに参加しないことを決めたディーラーもあるそうです。

このような状況下ですが、稀少コイン市場は金価格の高騰や投資資金の流入で堅調に推移しており、オンラインでのオークションでは好調なセールスを記録しています。



政府の大規模な財政出動によるインフレ懸念もあり、稀少コイン投資を始める絶好のタイミングが訪れつつあると言えるでしょう。